鄭明析(チョンミョンソク)箴言ギャラリー
摂理の創設者「鄭明析」先生の箴言集より
人のとがをおおってあげる者は神様の心を持った人である。
真理は一つである。その説明の方法が違うだけである。真理には教派も国境もない。
自由とは悪を退け善を求めることである。善のうちで生きるべきで、真理から離れた自由は放縦だ。
行動する人はしゃべらない。行動によって答えるから言葉が少ない。
人は誰でも自分を信じてくれたら喜ぶ。泥棒でも詐欺師でも、自分を信じてくれる時喜ぶなら、神様はなおさらではないか。
救いとはすなわち失われた人間の価値を取り戻すことである。
わけを聞き終わるまでは軽率に判断するな。
人に物をあげてから憎むより、かえって何もあげずに憎まないほうがましだ。
出来ない時その方法を変えよ。そうすればより理想的になる。
小さくても実践信仰が、大きい信じる信仰よりはるかにましだ。
あなたが片思いする人を愛するように神様を愛してみなさい。神様があなたの人生を最も素晴らしくして下さるだろう。
高慢な人は学べば学ぶほど高慢になるが、謙遜な人は学べば学ぶほど謙遜になる。
あなたはどうしてもらっても感謝せず不平を言っているのか。もらっても感謝しないから不平不満があるのを悟らないのか。
真理は共通性を持っている。したがって、一つの道を悟ると一千の道をも悟ることが出来る。
愚かで怠慢な者は十回覚悟して一度実践するが、賢く勤勉な者は一回の覚悟で十度実践する。
自分のために悩む者は多くても、神様のために悩む者は少ない。死ぬ前に神様のために悩んでみなさい。
人間の人格の一番地は話すことだ。死ぬか生きるかの問題が舌にかかっている時が多い。だから舌に気をつけ、言葉に気をつけ、口に気をつけなければならない。
祈りたくない時祈らなければならない。その時がつまり非常のお祈りだからだ。
あなたも同じ境遇や環境に置かれたら、その人と同じである。だから自分自身を許すようにその人も許してあげなさい。
くれた人に感謝をしないと、またくれるはずのものもくれなくなり、くれたものも奪っていくことがある。感謝は天倫と人倫の法則だ。
あなたは宗教のみではなく、どこで教える真理でもこだわらないで、励んで学び、もしそれが真理であれば、軽んじないでもっと一生懸命に習い、悟って自分のものにしなさい。
生きている蝿が死んだ獅子よりましであるように、実践する子供は実践しない大人よりましだ。
学問をする時にはなるべく全てを実在物から学びなさい。
必ず与えて下さることを信じ確信して祈らないのだったら、最初から無駄に時間を費やす必要がない。
悪だと知っていて行わなければ善であり、善だと知りつつも行わなければ罪である。
感謝は天国の門を開く鍵、不平は地獄の門を開く鍵だ。だからあなたは感謝か不平か。
出来ないと言わず、やらないから出来ないと考えてみなさい。
天は愛する者に必ずその願う通りに成し遂げてあげている。しかし願うことを間違って選び求めたら、最初から祈らずにもらわない方がましだ。
祈らなかったのに得る場合がある。それはその人の代わりに誰かが祈ったからだ。
祈ったのに答えを得られなかったら、聖書を読んでみなさい。聖書を通して答えが来る。
自分の足りない状況でやると百年経っても不可能なことでも、自分を練達し磨いて鋭利な武器を備えていくなら、十年でも可能になる。
印鑑は彫った通りの形で押され、写真は顔かたちのまま写されるようになる。人もその人の出来どおりに用いられる。どのようにつくるかによって用いられ方が左右される。
土地が大きい時に大きな建物が建てられるように、人間は心が大きい時に大きなことが出来る。
一人が百人を殺すことはやさしくても、百人が一人を生かすことは難しい。なのにあなたはどうして今日も人々を憎むことによって人を殺すのか。
夜が暗ければ暗いほど月の光はもっと輝くように、苦しみを受けている者に一層共にして下さる神様だ。
豆一粒も小さいといわず分けて食べ、パン一切れでも不平を言わず分けて食べなさい。
汚い体は水で洗ったら清潔になるが、汚い心はもっぱら神様の御言葉を聞いて実践する時に清潔になる。
環境を恐れるな。闇を恐れるな。環境を治める神様であり、暗い夜に月を昇らせる神様だ。月が西に暮れていくからと落胆するな。月が暮れると日が東から昇るものだ。
善を成し遂げるために悪を行うな。
神様の神性が人に宿ると神様のように行動できる。
隣人を許すことは、すなわち自分を許すことだ。
願っていたことを得たり成し遂げた時より、それを得るために熱心に汗を流してついていった時のほうがもっとやり甲斐と価値があり、人生の全てを体験できる機会だ。
自分を治めコントロールできない人は、万物も人間も治められない。
明日が死ぬ日だとしても喜びなさい。幸、不幸、喜び、逆境の中で喜びながら神様に仕えよ。最後が大事だ。
愛の傷は生涯なくならないものだ。
信仰は人格そのものだ。
明け方から考えなさい。朝から考えたのではもう遅い。
失敗は復帰できる条件だ。最後に立ち上がったら過去に失敗した全てを回復するようになる。
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